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笑顔の君へ
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作詞 sk.tata |
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君と別れて、もう
半年の歳月が流れたね
桜が咲いて、新緑の風も吹いて
気がつけばいつしか青い空が
憎い夏になってた
学校でたまに見かける君は
彼氏と楽しそうにいつも笑ってる
なんの迷いも不安もなく
毎日を過ごせているのかな
まだ君と付き合っている時
弱気になるのは僕の方だった
その時はいつも君が
僕だけに見せてくれる
笑顔で何度も救ってくれた
毎日が本当に幸せだったから
突然君がいなくなったとき
ただ、泣いて、切なくて・・
ただ、悔やんで、でも悔やみきれなくて
どうしようもない心の痛みが
いくつもの傷をつけてしまった
人は神様じゃないから
傷を負う痛みは、受けた者しか分からない
絶対に・・・
未練はいつも捨てようと
自分に言い聞かせてる
けれど僕はまだ
「大好きだよ・・・」と呟いてしまう
生きてきたこの時間の中で
一番大切な人だから
全てを犠牲にしても
一緒にいたかった人だから
何を言われても、この想いだけは
変えることができない
変える勇気がない。
でも、もうこの想いは伝わらない
願いは叶わない
そんなことわかってるはずなのに
君の心に僕はいないけど
僕の心に君は今も残ってる
僕の心から君がいなくなったとき
もう一度笑顔で話したい
遠いけれど、ささやかな友達として
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