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グルーオン -Gluon-
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作詞 void |
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触れた あなたの指先
感じる はずでしょう ねえ
波のよう 満ち干く
閉じた 瞼の裏側
広がる 宇宙たちに
浮かんで このまま
時は 全てを振りほどき 孤独な砂に変えるから
ねえ きつく繋いでいて 世界終わるまで
引き合う 磁石より引力より ふたりのチカラは揺るぎなく
強く もっと強く離れないで 銀河の隅でひとつになる
鐘が 告げるハジマリを
覚えて いるでしょう ねえ
光が 溢れて
闇は 全てを引き離し 冷たく 膨らんでいくけど
もう 何も怖くはない あなたがいるなら
燃える 太陽と巡る月が 堕ちたその先の彼方まで
強く もっと強く結ばれたい 最期の風が止んだ後も
ほら 生まれ変わる
今 重なり合う
引き離せない粒に変わる
引き合う 磁石より引力より ふたりのチカラは揺るぎなく
強く もっと強く離れないで 銀河の隅でひとつになる
此処にある真実が
奇跡を解き放して
永久(とわ)に尽きることなく
渦を巻いて流れる
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