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イエロースキン・カウボーイズ
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作詞 void |
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赤い色した地球儀の先
細く浮かんだ檻のようだね
ルーペで見ると ビルと車と
ヒトの重みで沈んじまいそう
静かな朝にたなびく旗は
愛されること許されぬまま
誇れる朝に胸張りながら
唄う歌さえ 今は忘れた
教えてよ 銀幕駆け抜けたデニスホッパー
ハイウェイの向こうに映ってた景色を
僕たちは
Yellow Skin Cowboys
汚れた空の下 鋼鉄の馬に跨る僕たちは
Yellow Skin Cowboys
地図を片手にまだ 真直な道で惑い続けてる
放り出されたコーラとチョコレート
粉のミルクに飼い馴らされた
四つの檻で眠る獣は
虫歯だらけの牙を隠すよ
大空を裸足で見上げてた人々よ
僕たちは大地の色さえも知らない
遠い日の
Yellow Skin Cowboys
諦めを知らずに 遥かな海へと飛び立つ遠い日の
Yellow Skin Cowboys
五十一番目の 見えない星に何を託そうか
見果てぬ夢は何処にある
見果てぬ西が何処にある
見知らぬ朝が照りつけて
見知らぬ明日をさざめかす
遠い日の
Yellow Skin Cowboys
諦めを知らずに 遥かな海へと飛び立つ遠い日の
Yellow Skin Cowboys
五十一番目の 見えない星に何を僕たちは
Yellow Skin Cowboys
汚れた空の下 鋼鉄の馬に跨る僕たちは
Yellow Skin Cowboys
地図を片手にまだ 真直な道で惑い続けてる
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