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レディオスター
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作詞 void |
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何もかもがお望みの 世の中でもないものだから
月に吠えてみたくなる あきらめて眠る朝もある
何の理由(わけ)もないけれど とてもアイツとは合わなくて
別にそれでいいけれど 少し残念な時もある
音叉の音色(ねいろ)で誰もが 世界にあいさつをした そんな
幼稚なデマでもちょっとは 信じてみたくなったよ 今日は
レディオスター とびきりの あの歌かけてくれないか
諍いの 記憶ごと 掴んだ電波にほどいて
レディオスター 最終の ジェットが飛べば君の声
この歌が アイツにも 今夜は届くといいのに
何もかもが喜びの 顛末でもない日々だから
胸が痛む話題なら 忘れたつもりで過ごしてた
壊れた原子炉隠して 見ぬフリ決め込まれても 何故か
案外フツーな毎日 問えない僕らも同じ 共犯
レディオスター なぐさみの 歌は居心地いいけれど
これ以上 あきらめを 増やして眠りたくもない
レディオスター 真実(ほんとう)は どの歌の中あるんだろう
あてのない 不安ごと 抱えて戦う勇気を
レディオスター テレビには 映らないことだらけだよ
レディオスター この目にも 映らないことだらけだよ
その声が 少しでも 暗闇照らすといいのに
この歌が アイツにも いつかは届くといいのに
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