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soup stock
作詞 void
傾いた陽射しが 秋色の午后
駅のスープスタンド 人待ち顔で
知らない服を着た きみを見かけた
よそ見してるうちに 引き返したよ

だって
ボクらあんまり似ていないから
狭い都会じゃ気付いちゃうよ
暮らした日々も替えがないから
油断してたら思い出しちゃう

どうしてきみは平気なの?

※スーパーの棚に並んでる
キャンベル缶になりたいな
きみとの記憶もひとつずつ
食べて忘れてしまいたい


ショッピングバッグの 紙のニオイと
左で感じてた きみの右腕
てっぺんのオレンジ 転がるように
温もりが消えてた 些細なことで

そうさ
ふたりあんなに愛してたから
離れるなんて疑わないで
生きていけると信じてたんだ
ひとつみたいに混ざり合って

ボクだけが見た幻かい?

キッチンのすみに座ってる
キャンベル缶を温めた
きみとの味にはならないよ
マグで感じた 夢のあと

(※repeat)

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歌詞タイトル soup stock
公開日 2011/09/26
ジャンル ポップス
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