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soup stock
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作詞 void |
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傾いた陽射しが 秋色の午后
駅のスープスタンド 人待ち顔で
知らない服を着た きみを見かけた
よそ見してるうちに 引き返したよ
だって
ボクらあんまり似ていないから
狭い都会じゃ気付いちゃうよ
暮らした日々も替えがないから
油断してたら思い出しちゃう
どうしてきみは平気なの?
※スーパーの棚に並んでる
キャンベル缶になりたいな
きみとの記憶もひとつずつ
食べて忘れてしまいたい
ショッピングバッグの 紙のニオイと
左で感じてた きみの右腕
てっぺんのオレンジ 転がるように
温もりが消えてた 些細なことで
そうさ
ふたりあんなに愛してたから
離れるなんて疑わないで
生きていけると信じてたんだ
ひとつみたいに混ざり合って
ボクだけが見た幻かい?
キッチンのすみに座ってる
キャンベル缶を温めた
きみとの味にはならないよ
マグで感じた 夢のあと
(※repeat)
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