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ギャオ
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| 作詞 void |
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その深い 裂け目の向こう
遠くとおくの 小さな島の
その深い 割れ目の先に
どんな世界が 広がってるの
ねじくれた鉄塔が 睨んだ窓辺で
パスタ工場(こうば)の明かり ランプの代わりに
黒い雨粒 滲ませながら 見知らぬ僕に 手紙を書くよ
向こうの僕に 手紙を書くよ
その深い 裂け目の向こう
怪しく光る 欠片が覗く
その深い 割れ目の先に
別な宇宙が 広がってるの
薄赤の花の木は むせ返るほどで
コウモリの羽根の音(ね)は ざわめきの麻酔
朝の光は どんな色なの 夜更けの夢は どんな音なの
見知らぬ僕に 手紙を書くよ
美しいもの まだありますか 明日の君は オキドキですか
向こうの僕に 手紙を書くよ
見知らぬ僕に 手紙を書くよ
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