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Polaris
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作詞 void |
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ぼくの膝に掴まって おぼつかなげだったキミが
今日は手をすり抜けて 笑顔で走り出してった
朝の数だけ歌を 夜のたびに夢覚えて
おしゃべりを続けてる キラキラ輝く瞳で
ファインダー越しの景色より
なんて素敵なこの世界
知らなかったよ
キミが教えてくれたんだ
キレイなものたちを ひとつでもたくさん見せたい
悲しみの海から すくい上げられるように
羅針盤になろう 頼りない二等星でも
いつも同じ場所で キミを照らし続けていこう
Polaris
母さんはああ見えて 誰よりキミを知っている
何でも話してごらん 内緒話も悪くない
信じられない時期も 苛立つ季節も来るだろう
思いどおりやればいい ぼくは全てを受け止めよう
何も見えない暗闇に
迷う夜には顔上げて
星が見えるだろう
キミをみんなが導くよ
大事な宝物 ひとつでもいいから見つけて
戸惑いの砂にも 怯まず歩けるように
苦しみや痛みは 少しなら分かち合えるけど
キミの望む未来は キミが探し出すほかはない
Polaris
やがて家を出て 都会に暮らすキミに
星はどれだけ 輝けるだろう
遠ざかっていく 窓から見えるキミを
ぼくはいつまで 照らせるのだろう
キレイなものたちを ひとつでもたくさん見せたい
いつの日か誰かを 惜しまず愛せるように
大切な誰かを ひとりでもいいから見つけて
世界中の人から キミを照らす一等星を
Polaris
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