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中央線
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作詞 void |
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思いがけず 君と出逢った 春の花散る頃
オレンジの 列車が走る 街の片隅で
どんな朝も 早い講議に 遅刻せず出たあと
眠い声の 携帯の僕 呆れて笑ってたね
必ず待たされた 開かずの踏切も
手を繋いでいれば 寒くなかった
まっすぐに 君を見つめてた まっすぐに 君を愛してた
君が言った 「卒業だから」 冬の花咲く頃
いつか来ると 分かってたけど 僕は何も言えず
「一緒に暮らそうよ」 そう言えていたなら
また巡る季節を 過ごせたのかな
まっすぐに 差し込む夕日が からっぽの 部屋を染めていく
まっすぐな 君が決めたこと まっすぐに 追い求めていて
真新しい 高架の下 原付で走ると
手の温もり 思い出すよ 君は元気ですか
まっすぐに 君を見つめてた まっすぐに 君を愛してた
まっすぐな レールは今でも まっすぐに 君の住む街へ
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