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Kranke ー恋の5年生存率ー
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作詞 void |
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どうしたんだ ヤバイ冷や汗
どうなってる これは病だ
どうしたんだ 君の姿が
どうなってる 危うくなりだした
セカンドオピニオンは 悲観論並べたて
副作用キツすぎる 薬さえもプラシーボ
※残された恋の日々を 確かめ合う術もなく
2桁(にけた)の数が惑わす 行方のパーセンテージ
委ねても戸惑いだけ 熱を冷ましてくようで
シーツの上で震える ふたりは裸のKranke
どうにかして つなぎ止めたい
どうもできない 覚束ぬ指先
不安がうずまいては 雫になって落ちる
吊り下げられた硝子瓶(ボトル) なんて冷たく嘲う
全部忘れちゃうくらい 汚し合った頃はまだ
シミのような切なさに 気付かずにいられたけど
それぞれに腫れ上がった 痛む胸を引きずって
麻酔の海に溺れる 息も絶え絶えのKranke
たった5年の歳月(としつき)を 一緒に過ごす難しさ
蝕むものたちはいつも 知らないうちに先回り
(※repeat)
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