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Analogue
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作詞 void |
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33とちょっとに刻んだ あの夜見たライブステージ
45の土星の輪なんかじゃ 多分きっと伝えきれない
116の頁に滲んだ 磨耗してる活字のシミ
118の雨の夕暮れ 気配告げるニオイみたい
単純な思考回路も ひと筋縄じゃほどけない
君のこと振り向かせたい 僕の言葉はAnalogue
複雑な基盤回路が 矢継ぎ早に出す0と1
繋げればヒットパレード はやる鼓動はAnalogue
FENをチェックしていた 昼間はまだ砂混じりで
電磁波を掴んだカセット アジマス狂いクロストーク
A4サイズの表紙に並んだ 緻密に揃うYMCK
10号サイズの風景掬った 筆の波は写しきれない
精密な試験結果も 真実だけを語らない
考えて思い悩んで 選ぶ明日はAnalogue
大胆な試行錯誤が 道拓くこともあるでしょう?
いつの日か君を手にしたい 僕の気持ちはAnalogue
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