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The Sightless
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作詞 (no name) |
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閉じられた世界の遥か向こう
巨大な壁が塞いで
訳も知らず盲目で彷徨う天使が
ふと僕に笑いかけた
きっと誰だとも分からないまま
ただ傍にいるものにキミは寄り添い
そして傷つける
もう来ないで欲しいと僕は叫んだ
ガラスの地が広がる空の上を
夢の中で歩いていた
何を想うのだろう 茫然として
空を見上げる人は
眩しい太陽が眼を潰してしまい
雨は見えるモノ全てにモザイクを
かけてしまうのに
人は目が見えなくなることを恐れない
暗闇に閉じ込められるのは怖い
キミの声も信じられない
笑いかけてくれることも嘘だと
あぁそうだ
何も見えていないのは僕
ふと手をやった世界の限界は
僕らの家の見慣れた壁で
傷ついていたのはきっとキミの方
あぁそうだ
何も見えていないのは僕
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