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A terminal, and further on
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作詞 (no name) |
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薄暗いトンネル潜り抜けて
朝が来ない深い森を通り抜けて
僕はお弁当のガラと荷物を持ち
終点のアナウンスで立ち上がる
いろいろなことがあっただろう
隣の座席にはいろんな人が座ってきて
そう 今日から僕は一人きり
自分と向き合いながら 信じながら
いつか海が見える街の駅でキミは降りた
行っちゃうの?なんて聞く暇もなく
ガラス越しに見えた出口へ
二度と振り返ることなく 消えてしまった
電車は僕をおいてまた戻る
やけに話しかけて来たおばさんも
変な薬売りつけてきたおじさんも
いつかは楽しい想い出になるのだろうか
確実なモノを掴んだ気がしても
全ての答えはデタラメでちぐはぐで
一つ一つが僕の心を突いて
イタズラ好きのキミを想い出すけど
両足はここまで来てしまったんだ
今更何かで落ち込んであきらめたりはできない
そう 今日から僕は一人きり
自分と向き合いながら 信じながら
探すものは まだ奥のほう
歩いていこう きっとまだ奥のほう
終着駅の さらに奥のほう
歩いていこう きっとまだ奥のほう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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