|
|
|
風の吹く世界
|
作詞 (no name) |
|
昨日僕はようやく手に入れた
世界中を旅できる白い大きな車を
すやすやと眠る飼い猫と
小さい荷物とキミを連れて行こう
異国の離れのベンチで 寄り添う
君はよく自分を普通じゃない子って言うけど
迷い込んで泣いて 焦がれて拗ねる
それじゃあ ただの恋する人さ
窓から遠くを見る キミの微笑
風の吹く世界は僕らを導いてくれる
きっとその悲しみは忘れてる
もしも無人島に辿り着いたら
そうやってキミは冗談を言う
綺麗な砂浜に小さな足跡が二つ
手をつないで足元に波が沈む
静かな街通りにたまにやってくる
クレープ屋さんで君はねだる
いつものようにアイスも付けてあげる
そうしてそれを食べながらレンガ通り歩くのさ
指先にある時間が 楽しくて
風の吹く世界は僕らを導いてくれる
きっとその悲しみは忘れてる
この旅が現実か夢の中かなんてわからない
ただ それがどっちでも キミはここにいる
夢中な心も あきらめの目線も 僕はきっと好きだよ
もうキミは独りじゃない もうキミは悲しくない
もうこれは夢じゃない もうキミは寂しくない
まだ見えない世界から 新しい光が届いてくる
窓から遠くを見る キミの微笑
風の吹く世界は僕らを導いてくれる
きっとその悲しみは忘れてる
何度でも ドライブしていこう
キミの好きなものだけを乗せて
楽しいこと 想い浮かべられるようになるまで
|
|
|