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逃走者
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作詞 (no name) |
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夕食のメインディッシュを
ゲテモノ呼ばわりされようとも
弁当の野菜炒めの中身が
安いもやしだけだったとしても
それが幸せなモノであるなら
大切なキミと暮らしていくためなら
たったそれぽっちのために
僕は逃走者にでもなれる気がした
そう 何かにシバかれたって 何かにクソ殴られたって
僕は走り続けていくだろう
何かから馬鹿にされたって 何かに侵されていったって
僕は走り続けていくだろう キミを連れ去って
たとえいじめられてボコボコにされて
全て失ってしまったと思っても 僕は人間なのさ
人間は人間だけを好きになるんだ
そして性懲りもなくキミを求める 僕は人間なのさ
いつまでも 滑稽な人間なのさ
そう 何かに見捨てられたって 何かに押しつぶされたって
僕は走り続けていくだろう
何かから馬鹿にされたって 何かに侵されていったって
僕は走り続けていくだろう 遥か遠くへ
そう 何かを無くしたって 何かを捨てていったって
僕は走り続けていくだろう
何かを忘れていったって 何かに汚されていったって
僕は走り続けていくだろう
キミを連れ去って 遥か遠くへ
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