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捨て犬モノローグ
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| 作詞 (no name) |
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透明な感情に潜む悪魔
たった一つのヒビに付け込む
コーヒーを入れた白いミルク
茶色く濁り美味になる３秒前
刹那に感じた悲しさや切なさは
忘れえぬもの あの時の僕らが
フラッシュバックしてくるだろ？
キミはいつもあどけなく
すべて さらりと流すだろう
嘘も 矛盾も 古傷さえも
ネジが取れ もうピクリともしない人形は
甘っちょろく しがない 過去の愛さえも
ズルズル引きずんのさ
Peek-a-boo ! Peek-a-boo !
驚いて走り去る猫のよう
冷たくて苦いその想い出から 逃げたい
必要なのはそう多くもないさ
せいぜい空気や水だけでいい
話すこともそう多くもないさ
自慢話や愚痴を聞くだけで
しらじらしい恋愛モノローグ
歌って 感傷に浸るくらいなら
そのコトバを破り捨てるだろう
キミがキミでなくても
僕は 信じていたいのさ
嘘の笑顔も 泣き顔も
フィルターに通して 禁じられた真相は
知らない 見れない どこかのゴミ箱に
捨てていたいのさ
でも キミが知らない人間と腕組んで
薄汚い ホテルに 入り込む瞬間
捨て犬がゴミ箱を漁るんだ
ネジが取れ 笑顔が固まったピエロ人形は
甘っちょろく しがない 過去の愛さえも
ズルズル引きずんのさ
Peek-a-boo ! Peek-a-boo !
驚いて走り去る猫のよう
冷たくて苦いその想い出から 逃げたい
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