|
|
|
インビジブル
|
作詞 (no name) |
|
ウォッカ 「そっか」って
酔いながら 笑いながら
頬杖をついて 耳を澄ました 君の愚痴話に
サッカーで 目立ちもしない
汗だくの僕に 帰り道
近づいてきて キスをした君を思い出す
でも次にふと思い出したら
その綺麗な足を忘れてて
次は手 次は顔 そうして最後に
君は透明人間になってしまうのさ
いつかどこかですれ違った時も
過ぎ去ってしまうだろう
あれだけ惑わされていた
泣き顔も笑顔も思い出せないまま
今もそう 見えない壁が
もうできあがってて
大人になっても君は
変わりもしないのに近づけず
その華奢ないつかの恋人は
僕の手をすり抜けるよう
話は終わり 立ち上がって
出てゆくワケ 「子供がいるの」
ウォッカ 「そっか」って
酔いながら 笑いながら
頬杖をついて 耳を澄ます 今の彼女の話に
サッカーで 目立ちもしない
汗だくの僕に 帰り道
近づいてきて キスをした君を思い出すことは もう無い
|
|
|