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沙漠の上の少年
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作詞 (no name) |
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足跡残しても砂にかき消され た
骨まで熱い 覇王樹も枯れた
あの異国の裏通りの中を
笑って歩いていく君を見ていたよ
それも遠い夢の中
長い長いこの沙漠の路
陰さえ何処へ光を浴び続け
永遠に吹く涼風を僕らは求めてた
きっと倒れても 奇跡は起きないと
想うくらい 何も無い世界
君が倒れてしまったときに
僕も一緒に萎れてしまえば良かった
なんて考えているよ
長い長いこの沙漠の路
陰さえ何処へ光を浴び続け
永遠に降る雨雲を僕らは求めてた
もう会えない君の声がして
《ずっと一緒》なんて囁いていた
粒が頬で灼けていく
長い長いこの沙漠の路
陰さえ何処へ光を浴び続け
永遠に吹く涼風を僕らは求めてた
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