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茜
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| 作詞 HL |
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目を閉じれば
見つかるあのヒカリ
まだ、目を反らしてる
いつも見ていた あの下り坂 もう戻れないと知って
どれほど 強くなれば
どれほど 泣き叫べば 見えてくるの？
足音だけが響く
誰もいない廊下
君も、見てるだろうか
信じていた なくした物 いつの日にか手に戻ると知って
あれから こんなに強くなったのに
茜の空を仰ぎ 涙零れないようにって
手で拭いた 声を殺した
弱いところは見せたくないから
けれども 振り返る 優しく笑う 君のもとへ
離れてゆく手と手が寂しさを増す
「苦しみ 一人で背負ってきた」...そんなの嘘
人は誰もが見つける 自分の居場所 もう無いと知って
繰り返させる欲望、絶望、繰り返した、戻れなかった
もう一度 もう一度
何もわかってない わからなかった
どうすればいい？ 苦しみや悲しみに
背を向けて走り続ける 痛みなど知らずに走る
「相手を傷付けるなら自分が己を傷つけろ」
夕空を仰ぎ 涙を零した
「私 強くない、一人が怖い」
初めて吐いた本音
理解など知らない 真実がほしいって知った
もう..戻れない oh....
無くしてきた本当の自分
探し出すよ...
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