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風車の回る岬
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作詞 レイとん |
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君と来るとは思わなかったよ
高い風車の回る岬 世界の終りみたいな海が見える
車のドアを開けたら 懐かしい潮の匂い
少し眠そうな君が ゆっくりと外へ踏み出す
遠くで 聞こえる 繰り返すリズム
翳った 日差しが 青い薄照らしてた
昔よく一人で来ていたこの場所
高い風車の回る岬 世界は終わってしまった気がした
自転車に乗って坂道を 下って行く子供の頃の僕は
大人になってく日々へ 気づかずに踏み出してた
あの日も 聞いてた 繰り返すリズム
高い 秋空 雲は一つもなく
君はを少し上を見て あくびした
高い風車の回る岬 君はどんなこと考えてるのかな
話しかけようとしたけど 何も言葉が見当たらない
君が何か言った 甘いにおいが近付いた
近くに 聞こえる 繰り返すリズム
重なる 二つの 繰り返すリズム
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