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日曜の夕へ
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| 作詞 レイとん |
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「ねえ」 そう呼び掛ける少し前
心によぎった 小さな思い
なんとなく過ごしていたら いつのまにか
自分の首を絞めている そんな僕の
開け放った窓から 涼しい風が吹く
そういえば さっき 君が開けていたな
「ねえ」 そう呼び掛けてから 君が
振り向くまでの 変わらない孤独
どうせとかそんな気持ちで 呑み込んでいた
伝えたいことはいくらでも あるはずなのに
なんだか静かすぎる 昼下がり 凍ったテレビ
そういえば さっき 僕が消してしまったんだ
とってつけた言葉 やっぱり不自然で
きっと 分かりあえてなんてない
それでも 君が笑ってくれた 星と星とをつないで
散らばる暗号から 意味を探そう ふたりで
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