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Sventeen
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作詞 りとる |
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近くで響いた笑い声
いつでも周りは輝いていたけど
そこに入れないもう一人の自分
少し無理に合わせてたりもした
どうして 感じようとしなかった
小さな幸せ見つけるのも苦手で
まだ外は明るい澄み切った空の下
それだけで嬉しいはずなのに
きっと一人だけ遠くの空を眺めていた
まだ先にあると知らずに前を見ていた
早く大人になりたくてもっと強くなりたくて
あたしらしくなくて 誰も気づかなかった
毎日をなんとなく過ごしていた
変わらぬ環境にとまどいを感じ
明日もだいたい予想ついていた
少し無理に笑ってたりもした
どうして 楽しもうとしなかった
もう二度と同じ日々はないのに
また同じ帰り道でふと感じる切なさ
太陽は静かに落ちてゆく
きっと一人だけ前に進もうとしていた
みんなより未来を求めて歩いていた
早く近づきたくてもっと頑張るって
あたしらしくなくて 誰も気づかなかった
悲しみ溢れた時 助けを求めようとしなかった
全部自分で解決できるって思っていた
そばにあった大切なもの見落としていた
きっと一人だけ遠くの空を眺めていた
まだ先にあると知らずに前を見ていた
早く大人になりたくてもっと強くなりたくて
あたしらしくなくて
誰も気づかないままでいい
今ここでわかったよ 焦らなくていいんだ
これからはあたしらしく行くよ
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