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君
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作詞 神楽 |
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過ぎた事をずっと悔やんでいる 僕は
ただ うなだれて くよくよしてたって 何も変わらないよ?
そう言って君が笑う
同じ苦しみを味わってきた君が
前を向いて進もうとしているのに 僕は何をしているんだろう?
この世界のすべてを壊したくて すべてが憎くて
牙をむいてうなっている そんな自分
「そろそろ嫌んなってきたんじゃない?」
そう心が嘲笑う
前を向いて 突き進んでるつもりでも
どこかで曲がってこけて
それで捻じ曲がって そんな繰り返し・・・
どうしたら どうすれば 抜け出せるの?
この永遠に続く迷路
道の真ん中で泣いてた僕に そっと手を差し伸べてくれたのは
まぎれもない 君だった・・・
同じ世界で生きてる君なのに
どうして僕とそんなに違うのだろう?
泣いて笑って一緒に過ごしてきた
笑い方がわからなかった僕なのに
君が笑うから自然と僕も笑顔になれた
暗闇の中で 蹲って 震えてた
泣いていた僕の涙を拭ってくれたのは
あの時と全然変わらない 君
「早く外に出ようよ。」
そう言って君が笑う
永遠に続く迷路の中で 手を差し伸べてくれたのは・・・・
優しく微笑む 君でした
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