|
 |
|
アナログ時計
|
| 作詞 梓水 悠 |
|
時間は刻々と進んでいくのに
止まったままの時計がふたり
切り取られた時間
針はただ 違う時を刻んでく
狂い始めた時計をただ信じて
その先に何があるというの？
いつもと違う喧嘩
「もう逃げないよ」 そう決めたから
動き出した時計が逆周りだとしても…
勘違いしているだけだとわかっても
元には戻れないよと言うみたいに
文字盤にヒビが入っていく
気付いていないフリ？
残酷なほど 楽しそうなんだね
本当のカタチを見ようともせずに
そらしている冷たい目が光る
さり気無いすれ違い
「後悔しない」 そう決めたから
たとえこのオモイがトドカナカッタとしても…
いつもと違う喋り方を演じてる
ホントはね気付いてたんだよ
いつかこうなるかもって…
楽しかったいつもの喧嘩
力配分を知らなかったんだね
噛み合わない歯車
「後悔しない」 そう決めたのに…
最初から叶うはずのない恋でした
忘れたくても忘れられない記憶(ジカン)だけ
言葉もないまま私を傷つけていく
|
|
|
