|
|
|
鉛のパズル
|
作詞 梓水 悠 |
|
歩を進めて 負を勧めて
この方角が孤独であること
それでも構わないと また歩み始める
わかってる 自分で選んだ道
わかってた わかったつもりだった
解けない知恵の輪のように
公式の無い問題のように
初めて見る文字のように
コタエは まだ出ない
まだ 解けない知恵の輪のように
絡まってほどけない糸のように
すれ違ったままの誤解(キミ)のように
未だ今だ渦を巻いている
個々にあるよ 此処にいるよ
愛を見失っている心は
個が孤であるのだから 交わるなどは無い
わかってる 当然のことだって
わかってた なのに求めるんだ
解けない知恵の輪のように
公式の無い問題のように
初めて見る文字のように
コタエは まだ出ない
まだ 解けない知恵の輪のように
絡まってほどけない糸のように
すれ違ったままの誤解(キミ)のように
未だ今だ渦を巻いている
「一度でも誰かを 本気で愛したい」 なんて
叶うかも分からない願い
この氷が溶けるほどの熱は あるのだろうか
解けない知恵の輪のように
公式の無い問題のように
初めて見る文字のように
コタエは まだ出ない
また鉛のパズルが絡むように
冬の凩を求めるように
映画の中に捨てられるように
孤独に(ボクラシク)ただ 歩き続けよう
|
|
|