|
 |
|
地球観察
|
| 作詞 ザ・チキン |
|
銀河の彼方から
地球侵略果たすためやってきた
人間に見つかると面倒だから
人間に姿かえて、地上に舞い降りた
オレみたいなのは宇宙人って呼ばれて
謎の生き物みたいな目で見られるんだ
でも、オレからしたらこいつらのほうが不思議だぜ
だって、戦争とか殺人とかいじめとかで
同じ地球人の仲間減らしてんだ
まぁそのほうが侵略しやすいけど
（もしもし、聞こえますか？えぇ大丈夫です。このままなら侵略できるでしょう）
今日もまたほら、泣いてる奴たくさんいる
地図の上からまた人が消えていく
それでもいつも通りの毎日だ
その様子を空から見てたら、一人の女の子が目に入った
今日も水やりしてるあの子は、
誰も気づかないような、踏み潰された小さな花を世話してる
LALALA LALALA LA LALA
今日は雨がふった
傘をさして、地上を散歩してみた
あの花、どうなったんだろうな
少し気になって、寄り道してみた
花は、しょげて頼りなくつぼみをぶらさげていた
けど、花を守るように傘がおいてあった
黄色い傘、きっとあの子のなんだろうな
LALALALALALA
（もしもし？すいません、この前の訂正します。まだ、侵略には早いようです）
LALA LALALA
もう少し観察を続けてみよう
あの花が咲くまで
もう少し地球をよく見ていよう
あの子のような人間がまだいるのかを
|
|
|
