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MY FRIEND
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作詞 乱鬼 |
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なぁ、覚えてるか?
いつか言ってたあの言葉
確か、あのたまり場で言った
いつも支えになってる言葉
「不器用でクソったれでもいい
勉強なんか出来なくていい
俺が求めるのはただ一つ
俺を忘れないでくれる事」
いつも忘れてないぜ
どんな辛いことがあってもお前の事なんか
忘れる
はずがないさ
お前と一緒に行ったファミレスも
お前と一緒にやったゲームも
今じゃどこにあるか分からねぇけど
俺の心にはお前の顔を
大切にしまってあるぜ
なぁ、覚えてるか?
いつも笑ってた俺の顔
お前と会ったら
いつも笑顔だった
「お前は力だけが取り柄だよな
後は無駄に強い正義感か?
でもそう言うところが俺は
人を虜にさせるところだと思うけど」
どんなにかわいい
女子にいわれるより
お前にいわれる
事が一番嬉しかったんだ
お前を信頼し続けてた事
お前と離れたくないと思った
どこもこれも捨てるのは容易いが
そういう奴に会えることは二度とは
ない
そういえばあの言葉
思いだしたくて
ここまで来たんだっけ・・・
ホントのこといえば
お前に会いたくて
ここに来たんだよな・・・
「お前は親友だ!」
最後の言葉
「うっせぇよ!」
俺の最後の言葉
2人は反対側に
まるで別れたカップルみたいに
足早に
涙流して歩いて行ったのさ・・・
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