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とっておきのキセキ
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作詞 綾夜 |
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歩けないのに走ろうとしてる人がいる
ある意味君らしいけどさ
無理しすぎてたら きっと見失うものも多いし
少しそっと肩の力抜いて
僕の手首には カラフルな編み紐があったけど
今は銀の鎖がチャラチャラしてて
まるで固定観念が形になったみたい
綺麗過ぎるものじゃ光りすぎて 前が見えないよ
たまには汚れた体も見つめないと 面白くない
実は苛立ちも悲しみもいい具合に襲い掛かっているものさ
そう この世は 君のためになるものばかり
昔作った泥団子だって 意味があるから生み出した その両手で
走れるのに歩こうとしてる人がいる
何もやらない奴よりも
何かをやって偽善者と呼ばれる奴の方が
ずっとずっとかっこいいと思うよ
手首にかけた 願い事は果たして叶ったのか
今の僕の願いは鎖を千切れるほどの
壊す覚悟と創り変える気合が必要
綺麗事は一度汚れた奴が言うべきなんだ
汚れてはシャワーで洗え 繰り返せば 面白くなる
実は退屈も後悔もいい具合に刺激物になっているよ
そう 何でも 君に伝えてくれるはずさ
ただの紙切れで終わらせなかった 手描きの世界生み出した その両手なら
実は全部のプラスマイナス思考 その願い事 あの綺麗事
そう やがては 君に繋がるアドレナリン
とっておきの磨いたキセキ 生み出して世界へ放て その両手で
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