|
|
|
ため息の唄
|
作詞 kazu |
|
ため息の唄
限りなく澄んだ空を見て
何だか急に辛くなって
愚痴と共に吐き出すため息を
空っぽの空へと放つ
堪えようの無い想いが
胸の中にずっとあるんだ
「いつの日にか二人で...」
その想いはいつ叶うだろう
「忘れないで 忘れないで
誰かを好きなった日々を
誰かと笑っていた日々を
その全てであなたは生きてる
忘れないで 忘れないで」
止め処なく溢れる涙を
拭うことを恐れなくて良いんだ
泣きたきゃたくさん泣けば良い
その涙を僕が拭うよ
かけがえない命が
この世にはあるんだから
生きることを止めないで
辛い事はあるだろうけど
「忘れないで 忘れないで
痛みを分かち合った日々を
明日に希望を持った日々を
その全てで僕は生きられる
忘れないで 忘れないで」
小さいことにつまずいて 落ち込んでも
良いことなんか起きないから
思いきり笑って 泣いてやろう
「忘れないで 忘れないで
誰かを好きなった日々を
誰かと笑っていた日々を
その全てであなたは生きてる
忘れないで 忘れないで」
限りなく澄んだ空を見て
何だかとても切なくなって
あの日聴こえた声を思い出した
笑みと共に吐き出すため息は
どことなく温かかった
|
|
|