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My Question
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作詞 ネオン |
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誰かが居たこの部屋にボクだけが
遺されたままひたすら文字を綴った
窓から観える景色は最高だった
外からは観えない場所が霞んだ
たとえばそうだろ?知らないことのほうが多すぎたんだ
尋ねる理由もなかったんだ
確かにそうかも。って言い聞かせているボクが居たんだ
ほんとは認めたくなかった
椅子に座り広辞苑を隅から隅へ
最後までひたすら文字を追った
そんなことをしても「意味などはない」と気づいてしまった
わけもなく時間は過ぎていった
自問自答すれば自ずと答えが導かれるだろうと
甘い期待に心踊らされていた
居すぎたのかい?
君はいつからここに
やってきたのだい?
聞いても聞こえないふりで
忘れたのさ、君の存在すべて
問いかけても、もう、ボクはいない。
知ったかぶりで虚勢を張ることが愚かとわかっていて
それでも小さな誇りに縛られているんだ
そんなの全部棄ててしまえりゃラクになれると知っていたけど
愛想なく自信の鏡を視つづけていた
そんなことをしても「意味などはない」と今更気づいてしまった
わけもなく時間は過ぎていった
自問自答すれば自ずと答えが導かれるだろうと
甘い期待に心踊らされていた
愛想なく自信の鏡を視つづけていた
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