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君が
作詞 ネオン
君がいなくなって
詩を謳えなくなった…

はるかな海辺に立って 橙色に焼けた空を見た
視線を反らすこともなく 瞬きさえも惜しい気がしていた

彼女が去ってしまって知らない悲しみさえも知ってしまって
あの時渡せなかった手紙も早く燃やしてしまいたかった

毎日はきっと僕を大切にしてくれる
誰かのためならあげたって構わないって
四半世紀生きててはじめて思った


あれから僕ら大人になって 口先だけじゃなくなっていて
お酒は美味しくなったし 責任だって倍以上に増えた

彼女の姿は眠れない夜にほど隣に現れてしまう
後ろで寝息を立てるビジョン何回映したのかわからない

毎日はきっと僕を大切にしてくれる
誰かのためならあげたって構わないって
四半世紀生きててはじめて思ったんだ

君がいなくなって
詩を謳えなくなった
何もかもがうそに思えて
言葉が偽善にすら見えて
僕の言葉にもう力はなかった

彼女はきっと僕を大切思っていてくれて
僕のためならって抱きしめてくれて
でも君がいなくなって
僕の言葉にもう力はなくなった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 君が
公開日 2009/07/19
ジャンル その他
カテゴリ その他
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