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Anima
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作詞 ネオン |
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いずれ解ること そういって君は告げた
今の僕には耳を塞ぎたいくらいの告知が待っていた
真に受けること できないの解っているくせに
「理解してね」はちょっとだけ残酷なんじゃない?
あれからどのくらいの日々が
経っているかなんて承知の上で
君の声にはあの日の優しさなんて 温もりなんて
一ミリも混ざってやしない
君の姿が消えないと
僕はいつまでも幼少期
僕の姿が消えた君は
たぶん戻らない現在地
鳴らし続けた六弦さえも
あの日の音を覚えていない
なのに君の影が消えていかない
いつまでも離れていかない
君は僕の理想郷 到達することは困難なラピュタ
途絶えた通信網と 止まることなく振り続けるコンパス
いっそ消えて失くしてしまえば幾分か楽になるのだろう
それが解っているから悲痛な夜は余計に痛み…
君の声にはあの日の優しさなんて 温もりなんて
一ミリも混ざってやしない
君の姿を消えてしまえよと
僕は誰かで埋めようとしてた
君の姿が埋められない僕が
その時気づいたこれが絶対値
そばに居てよと言った君の事
取り戻せるならなんでもできるよ
なのにそんな方法なんて無いから
いつまでも途方にくれているんだよ
君の姿が消えないと
僕はいつまでも幼少期
僕の姿が消えた君は
たぶん戻らない現在地
鳴らし続けた六弦さえも
あの日の音を覚えていない
なのに君の影が消えていかない
いつまでも離れていかない
君は僕のアニマ
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