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夏想
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作詞 皐月頼 |
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夏の太陽に 負けないくらい
輝いた目で君は
風を背に海を走っていたね
夏の青空に 負けないくらい
無邪気に笑って
どこまでも雲を追いかけていたね
忘れない 君と追いかけた日々
小さな手の暖かさは ひだまりのあったかさ
生きていた 君とたくさんの日々
頬を伝い落ちていく涙を 僕はぬぐえなかった
不安に震えてる 君はほんの少しだけ
精一杯夏の空へ 手を伸ばして笑ってたね
遠くへ 遠くへ 遠くへ
限りなく愛した思いを 風に乗せて
遠くへ 遠くへ 遠くへ
限りなく優しい時間を 海に乗せて
夏の太陽に 負けないくらい
強い足取りで君は
確かめるように長い道歩いていたね
夏の青空に 負けないくらい
澄んだ声で君は
どこまでも優しい歌を響かせていたね
忘れない 君と追いかけた日々
僕の中の君は いつでも無邪気に笑っているよ
生きていた 君とたくさんの日々
生きたいと願う君に 僕は何も言えなかった
不安に震えてる 君はほんの少しだけ
力いっぱい夏の海を 軌跡を確かめるように歩いてたね
遠くへ 遠くへ 遠くへ
限りない時を歩くよ 君がいなくても
遠くへ 遠くへ 遠くへ
限りない時でもう一度 会えるかもしれないから
遠くへ 時が流れていったけれど
大丈夫 覚えてるよ
あの夏の日の 君の生きた時を
今も 覚えてる
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