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夢モノガタリ
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作詞 そらた |
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それは幻だったのかもしれない
うっすらと見えた誰かの影
そこで微笑んでいるきみは誰?
心なんてもうどうでもいい
ひとりでも百人でも 死ぬときはみんなみんなひとりなんだ
だからせめて 悲しくならないように
ひとりで生きようと
僕すらも否定していった
笑うこともしない 泣くこともしない
そんな僕に生きる意味があるというの?
でもそんな顔で笑われたら
生きるしかないじゃないか
それは夢だったのかもしれない
でも君が奏でるモノガタリ
笑顔になれるのはなんでなの?
「今日も生きていこう」そう思えた
君と僕との夢モノガタリ
「生きる」なんてどうでもいい
明日でも明後日でも いつかは誰もがみんな死んでいくんだ
だからせめて 悲しくならないように
心も希望も
夢すらも壊していった
信頼できる人なんていらないよ
そんな僕が夢を見ていいと言うの?
自分すら否定する僕に
「生きてもいいよ」だなんて
それは幻だったのかもしれない
でも僕が叫ぶモノガタリ
安心できるのはなんでなの?
「明日も頑張ろう」そう思えた
それは君との夢モノガタリ
信頼してくれた人を傷つけたくない
こんな気持ちになれたよ
自分をも否定しているから
だれかを信頼するなんてできない
だけどね
君とならいい気がするんだ
それは夢だったのかもしれない
でも君が奏でるモノガタリ
笑顔になれるのはなんでなの?
「今日も生きていこう」そう思えた
君と僕との夢モノガタリ
それは僕だったのかもしれない
向こうで笑っているあの影は
信じてほしかった僕だった
「こっちも幸せですよ」そう笑った
今日も僕の夢は笑っているのかな?
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