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作詞 升川由基
私の夢にあなたがいた
別に別に 願ったわけじゃないの
諦めた夜 うたた寝して
夢に あなたがいた

会えないなら せめて夢でと
思えば思うほど
出てきてはくれないの
だけど あの日は違った

夢見ることを諦めて
ふっと眠りに落ちた時
予期していない 理想の夜が
私を待っていた

街のスーパーで 有り得もしない
あなたと二人の時間が始まっていく
恋人という夢を夢でついに
叶えたんです

ベンチに座って あなたは私に
優しく喋ってくれて
聞こえないけど 私は幸せで
ずっと微笑んでいた

時間と親という壁が
私とあなたを引き裂く
そうなる前に
私は1つお願いをした

あなたは笑って
私のわがままを
素直にちゃんと叶えてくれた
灰色した柔らかい服の感触
忘れないよ

気付いたら私は一人
ベッドの上
賑やかな街の音
風が運んでくる街のにおい
穏やかなあなたの笑顔
全部夢だったんだって気付く

私の夢にあなたがいた
あの日 ベッドで 諦めたその時に
恋人という夢を夢でついに
叶えたんです

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2009/05/05
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 片思い
コメント 私の実際の体験談です。
願望の夢と寝ているときに見る夢が絡み合ってます。
升川由基さんの情報













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