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ループ
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作詞 研 |
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※冷蔵庫の電子音が部屋を埋める中で
一人途切れた夢の続きを描いてる
いつも君が横顔なのは
僕のせいなのかもしれない
理想の始まりに酔いしれて
足の見えないままに
恋にならない恋の表面だけを僕は見ていた
今日もまた夜が来て開ける
何度も黒髪を伸ばした君がやってくる
終わりのない循環に賭けて
プライドなどとうに捨てたさ
記憶から君を辿るよ 見飽きた情景繰り返す
ホームドラマの二人ほど強くなく
昼ドラの二人ほどお互いを知らなく
いくつもある道の中から
狭く細い道を僕らは選んだ
気づいていたけど気づかないふり
日が昇る度に
薄らいでいく赤い糸を僕は止められずに
悔やんでも戻せない時計の針を
見つめては返すだけ錯覚を手に入れて
現実に追われる惨めな自分が
迫ってると分かってても
記憶から君を辿るよ 見飽きた情景繰り返す
今日もまた夜が来て開ける
何度も黒髪を伸ばした君がやってくる
終わりのない循環に賭けて
プライドなどとうに捨てたさ
どうしようもなく胸に空いた穴
一分でも埋めるためなら
砂のような君追い続けるよ
果てが見えなくてもなくてもいい
記憶から君を辿るよ 見飽きた情景繰り返す
※repeat
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