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僕を包む羽のように
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作詞 星野光 |
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天気予報は「午後から雨」
確率が結構高かったから 折り畳みじゃない傘を持って外に出た
突然降り出した雨に 僕の傘は羽を広げる
降り始めの雨の匂いに包まれながら 君のことを考えていた
“必要じゃない”と思う時もあったよ
少しくらいの雨なら 濡れるのも気持ち良い
例えどしゃ降りだって 致命的なんかじゃない
熱いシャワーとコーヒーで 身体を温めればそれで済む
そう思っていたのに 今「君に守られている」ことを感じてる
君が 憂鬱な雨音をメロディーに変えてくれる
僕の羽なんだと気づいたことが こんなにも嬉しい
君が 忘れていたぬくもりを思い出させてくれる
僕の夢なんだとわかったことが こんなにも愛しい
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