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約束
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作詞 nanao |
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約束を交わした それはとてもささいな指切り
くだらないと言われても仕方のないような事
今のあたしには それが唯一の支えになってる
分かっているかな? この明るくなった涼しい風の中
君を待って 震える想いが零れないように上を向いている
切なく空いた胸の隙間 そこを君が通り過ぎた
君色に染まったあたしの心 心地よい温度に泣いた
約束を交わした それはとてもささいな指切り
子供のように小指を絡めて確かめ合ったいつかの朝
ステップを刻むように 肩を並べて歩き出したい
愛も未来も永遠も 言葉にすると雲のように淡くなる
それでもいつか 二人で見た夢の欠片を掴み取りたい
ゆっくり変わった明日の風向き 叶わない夢は口にしない
約束に守られたあたしの心 もうどうか逃げ出さないで
切なく空いた胸の隙間 そこを君が通り過ぎた
君色に染まったあたしの心 心地よい温度に泣いた
動き出した季節を感じる 前にしか進めない運命なら
立ち向かっていこうじゃない 一人じゃない君がいる
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