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勇気
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作詞 ヴァレンシア |
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時が経つにつれて忘れていく
そのものの 大切さを
一番大事にしまったものから
何故か消えていって
「何も失いたくない」と
僕が手の平に掴んだものは
汗ばんだ偽りだった
逃げるための言い訳だった
僕のせいで 傷つく人がいる
だから・・ なんて弱気になるな!
もう二度と繰り返さぬように
一つ一つ確かめていこう
僕が僕である意味と 僕にしか出来ないことを
誰よりも強く 掲げるんだ
心の中で叫んでいる孤独
聞こえない フリをした
耳を両手で塞げばなんだか
すごく安心できたんだ
握り締めた言い訳を
いくつも両手で抱えていたら
大事だったはずのものは
手の平から こぼれていた
僕がいなくても 誰も悲しまない
だから・・・ なんて消えていくな!
生きる意味の答えなどない
一人一人違うのだから
君が君である意味と 君にしかない特別を
何よりも高く 掲げるんだ
大事なものほど 言い訳作って
逃げたくなるんだ そうだろう?
一人うつむいて 目を強く閉じて
「これなら大切な物も壊れない」と
そう信じていたんだ
違うだろう? 自分にとって
大事な物を 思い出すんだ!
自分にウソついてまで
一つ一つ隠していく
君が君である意味と 君にしか出来ないことを
力強く 叫ぶんだ
もう一度立ち上がるために
瞳閉じて確かめていこう
君が君である意味と 君が今強く望む物を
もう二度と 離さぬように
君が心から笑えたなら
きっと世界は広がるから
君が君である意味と 君が今強く望む物も
そこに確かにあるから
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