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悲しい夜
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| 作詞 y-sk |
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月明かりの空の下で 俺は涙を噛み締めていた
月明かりの空の下で 水面(みなも)にうつる 自分の姿を見つめてた
雲で隠れる月が 俺を消し去っていく
流れる水の音 流れる雲を 俺はジッと見つめた
『今夜は満月なんだね』
『雲一つない星空…』
『キレイだね…』
そんなことを言ってた 自分がイヤになった
人を信じれば
人にバカにされ
人をバカにすれば
人に信じられた
この腐りきった人間ってやつに嫌気がさした
白か黒かと聞かれると 俺は黒と答えた
踏みにじられる心 けなされる愛
悔しくて… 悲しくて…
どうすれば ほんとの愛ってやつを手に入れられる？
俺は 月明かりの空の下で ただ一人歌ってた
月明かりの空の下で 俺は歌ってた
月明かりの空の下で 水面(みなも)にうつる 涙で歌が途切れた
雲で隠れる月が 俺を笑顔にしていった
流れる水の音 流れる雲を 俺は心で感じた
『もぅ一人でいい…』
雲に覆いつくされた星空
そんなことを言ってた 自分がイヤになった
人を信じれば
人にバカにされ
人をバカにすれば
人に信じられた
この腐りきった人間ってやつに嫌気がさした
YesかNoかと聞かれると 俺はNoと答えた
踏みにじられる心 けなされる愛
悔しくて… 悲しくて…
どうすれば ほんとの愛ってやつを手に入れられる？
俺は月明かりの空の下で ただ一人笑ってた
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