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僕らの旅
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作詞 ゆゐ |
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あの日見上げた空は
今も変わらず青いまま
僕らは世界を知りたくて
小さな窓 背伸びして覗いてた
水をあげた悪い芽は
育ってまた悪い芽を生む
何が正しいか分からない
世界は繰り返していると知った
助けたつもりが欺かれて
僕らは過ちを犯してゆく
始まりは同じだった
掴んでは離して
僕らの旅は終わらない
この身体が砕け散るまで
いつかのように戻れること 夢みて
もう 振り返れない
昨日触れた命が
目を開ければ青に染まる
僕らは非力さを知るたび
強さを欲し 背伸びして歩いた
壊したつもりが創りあげて
僕らはこの世の虚しさを嘆く
自分のため それだけ
悩んでは憂いて
僕らの旅は終わらない
足が擦り切れるまで走る
あの日のように笑えること 夢みて
もう振り返らない
掴んでは離して
僕らの旅は終わらない
この身体が砕け散るまで
いつかのように戻れること 夢みて
もう 振り返れない
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