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背中の凸凹
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作詞 長崎 光哉 |
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あ〜〜肩叩いてそうそう。あ〜気持ちいい。
あっ痛ッ痛い痛い、そこ背骨じゃないか!凸凹したとこ叩くと痛いから!
痛ッ!おい!おまえも痛いだろ!凸凹はっ!やめろ!!
背中の凸凹のトコロを叩くあなたの顔が
グシャグシャな笑顔で見ていて笑える
あなたのこと、忘れたことは一度もなかったよ
ゴメン!今度からは、心から一緒だから
日々疲れ溜まってくこの自分の心に癒しがあるのは
いつも支えてくれている私の妻がいるから
最近は家事も可能な限り手伝うようにしたので
妻のご機嫌は割ととれてると思う
まあでも、忙しさに変わりはないワケで
色々悩みも多くなりました今日この頃です
ただ心配性な妻なので 悩みは言ってはおりません
強いて言うならば最近は よく肩が凝っています
ねえ、肩叩いて
呟いた私に、驚いてそれから
不機嫌そうな顔をして妻はうんと言った
そんなこんなで今現在凸凹を叩かれている
なぜだか妻は不機嫌そうで重い拳振り上げて
なあ、どうかしたのか?なあ、答えてくれよ
もしかして無視でもしているのかい?
怖くなった私が振り返ってみると
なんと妻の目からは大粒の涙が溢れていた
顔はすでにグシャグシャ 涙も鼻水も
辛いことでもあったのか?驚いた私が声を奮う
それを遮るかのよに妻が言う
辛かったら言ってくれたらいいのに言わないから
私は怖かったの でも今は嬉しいの
あなたが今まで何かをこらえて必死になって
仕事してくれていただから私達大丈夫なんだ
急に言われて呆けた顔の私は
Ahーー
背中の凸凹のトコロを叩くあなたの顔が
グシャグシャな笑顔で見ていて笑える
あなたのこと、忘れたことは一度もなかったよ
ゴメン!今度からは、心から一緒だから
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