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返してもらうよ
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| 作詞 ポリンキー |
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失くしてしまった 君からもらった鍵は
あの日 兵隊につれてかれる間際に 君がくれた
その次の日に 君は広場で焼かれた（＊）
一番仲がよかったと思う 知っている人間の中で
君はうそをつかないし 裏表がないから
何をいても笑うことはないし 聞いてくれるんだ
その子は魔女の子と呼ばれていた
町外れの森で 薬と占いをして暮らしていた
今でも君の 淡いグリーンの瞳を思い出す
あんなきれいな瞳に あれから会ったことがなくて
（＊）repeat
楽園への鍵よ そういって君は 僕にくれた
私のうちの 秘密の庭にあるから
あなたに もらってほしいの
逃走願望があったからそんなことをいったんだね
つまらない人間のように 逃げてはいけない
なんて言わなかった 私もよく思うわと笑って
君のいなくなった日に 君のうちへ行った
秘密の庭の中に 確かに鍵穴も見つけた
でも 使おうなんて思えなかった
君のいない世界のどこに 楽園はあるのだろうか
君がいれば こんな世界だって 耐えていけると思った
失くしてしまった 君がくれた鍵は
町を東西に分ける河へ投げて
あの扉の奥には たぶん 僕の欲しかったものがあると分かってたけど
君に会いに行こうと思うんだ
あの世とこの世をつなぐ坂 新大陸にあるらしい
そうだね 嘘かもね
でも 楽園を夢見るよりは いいと思わないか
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