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メリューサとの戯れ
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作詞 ポリンキー |
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炎に顔が映る 美しい女の
メリューサの孫だ 目を合わせるな
飲まれてしまうぜ(*)
退屈な町を捨て 荒野へ踏み出した
一攫千金 立身出世を夢見て
生まれた町に未練はなかった
あすこは時をいたずらに売るだけの町だ
夜に燃やした焚き火に 持ってきたすべてをくべた
捨ててしまいたいものさ
アルバムや手紙 おれにまつわるすべてのもの
灰になれ
(*)repeat
優しい言葉をかけてくれる そんなやつはいなかったよ
あの町にはね エリューサの孫 お前とは馬が合いそうだな
だからといって 目は開けないぜ
代わりに払おう 受け取れ
女のくれた お守りを投げた
迷うわけにはいかないんだ
目の前の炎が揺れる メリューサの孫は笑う
お前はこちらに近い、と
うるせぇ すなをひっかぶせて消した
荒野には夜の静寂がよみがえる
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