ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

消毒
作詞 ポリンキー
プレゼントは包帯にくるんだ 麦わら帽子をかぶって出かけた
今日は君のbirthday

降る蝉しぐれ 停車場まで 歩いて行く
焦げたはげ山にかかる 沸き立つ入道雲

市電に乗って がれきの街をゆく 橋を越えて
君の待つ町まで

美しい君は 風に長い髪を揺らし 夏の日にしろい肌を輝かせ
笑う
能面のように無表情な君は お面をかぶったような 笑顔を見せる
生きていくために覚えたんだ
抱きしめた君から 血と消毒のにおいがした(*)

あの日僕たちは ビルの下にある 空気穴にいたから助かった
おかしな電波が流れてきて みんなくるってしまった
傷つけあって 戦争になって がれきの下

帰り道 夕焼け空に浮かぶ クジラのような巨大な生物
あいつが事件の犯人だ

人間よりもはるかに知能の高いあいつが
おかしな電波で狂わせたんだって

僕は思いだすんだ
血の気のない笑顔を見せて笑う君を

(*)repeat

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 消毒
公開日 2009/08/18
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント
ポリンキーさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ