ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

夏の女神
作詞 ポリンキー
裏山の展望台 たそがれが支配する時に
ベンチに腰掛け 町を眺めていた

隣に人が座った 少女だった
指をさした
「沈むわ」

大きな雲が流れてきて 町の上で止まった
傾いた雲からは こぼれるように 水が注がれた
水に沈んだ町 その底を歩く人々
涼しそうだ

「私 帰るから」
柵を乗り越えて 町を飲んだ水の上を歩いていく
落日の中へ 光とともに消えた

そのうちに水はひいて 僕は山を下った
町はほんの少し 涼しいようだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 夏の女神
公開日 2009/08/15
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント
ポリンキーさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ