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王への挑戦
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作詞 ポリンキー |
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迷宮の中から見上げる月はなんと美しいことか
今までそんなこと思いもしなかったのに
どうやら いよいよやばいらしい
大海を東へ3日 小さな島に地下迷宮がある
時を支配した王の隠した腕輪が眠る
食料は尽きた 帰るために張っていた糸も切られた
思い出すのはあの日のことだ
時を越えて君にもう一度会うためなら
誰一人帰ることのない迷宮だって 破ってやるさ
洞窟の奥に入って消えた 行き止まりでほかに出口はない洞窟
煙のように消えてしまったね
ずっと一人ぼっちだったよ
君がいなくなって
君以上の人はいなくて
だから もう一度だけ
時を越えて君にもう一度会うためなら
時の王がかけた魔法だって 破ってやるさ
手のひらに意識を集めて 巨大な迷宮の意志を掌握する
時の王よ 貴様ごときに
敗れる俺ではないわ
地獄を見てきた
誰よりも
あの日から
たどり着いたゴール 安置されていた腕輪
時を越えて もう一度君に
あの日の洞窟で 見えよう
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