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海へ
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作詞 ポリンキー |
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蝉時雨が降る 僕と君は森の中を歩く
押し黙ったまま 歯がゆいくらいに
距離は近いのに
一生分かり合えない気がするんだ
何も知らないんだ 君の事
名前も 年も どこに住んでるかも
黄昏も消えた薄闇の中 公園のブランコに乗っていた
一人きりの君に近づいたんだ
愛してるといっても 通じないかもね
君には
君が必要なときがきたら ただ僕は横にいるから(*)
海に来た 侵食されて すっかりやせた星
ここにはもう大陸はない
人間もほとんどいない
海が支配しているから
僕たちも帰ろうか
(*)
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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