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serafine
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作詞 ポリンキー |
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砕け散る花びらが目の前の景色を飾る
うざったい流行歌が流れている 耳障りな雑音にも似た
けだるい気分が抜けないんだ
ひなげしの花が落ちた まだつぼみのまま
明けることのない夜 白夜が来たかのようだ
連れて行ってくれるか 黒猫 誰も行ったことのない場所まで
それはきっと夢のような世界 傷つけることも傷つくこともない
おとぎ話のような世界 眠れなくなったら来ればいい
歓迎しよう
一束 花を用意してくれれば(*)
誘うような歌声が響いている 行ってみようか
戻れなくなってもいい
ここにいる意味も大してないから
(*)repeat
それはきっとおとぎ話の世界 子供のまま大人になった
私にはちょうどいい 世界のスピードから振り落とされた
舞台の下で 雑草は踊る
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