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におい
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作詞 希 |
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あなたのにおいを覚えてる 忘れた方がいいのでしょう?
それができず困る僕は この気持ちさえ愛しむんだ
街を歩き香る匂い (あなたがいるの?)なんて思う
未練なんて残ってないのに・・・Ah・・
香水を渡した夜 それは君と別れた日
あなたがいつまでも僕を忘れさせないために
こんなに思ってたのになんで別れてしまったんだろう?
あんなに思ってたのになんで離れてしまったんだろう?
あなたのにおいに甘える 忘れていたいのに・・・
あなたの事だけは忘れる事ができず
あなたを嫌いになろうと頑張ってみたけど
あなたを嫌いになれるはずがなく・・・・
すれ違って間違って 何度も傷ついた二人
傷ついて傷つけて泣いた日を・・・Ha・・
満月を見つめた夜 それは僕の特別な日
暦に記す 君を忘れないように
こんなに想ってたのになんでサヨナラしたんだろう?
あんなに思ってたのになんで手を振るんだろう?
あなたのにおいに誘われる 忘れる事はない・・・
あなたのすべてを知っている私に
あなたを思い出にしようと頑張ってみたけど
自分の心にうそはつけなかったよ・・・
夢の途中の僕
諦めかけた瞳には何も映らなかった
色鮮やかだった道が
モノクロに変わっていく
それは誰も知らない
私しか知らない
あなたのにおい・・・
いつか忘れられるんじゃないかと
思っていたよ
でもあなたに会うたびに
思い出は蘇る・・・今も・・・
暦に記した日は今日(こんにち)
満月の日に僕等は出逢い
恋に落ちた。
あなたに向けて言葉を放つ事が出来たなら
「好きだよ」・・・
もう一度あなたと一緒に
歩くことができたなら
描きかけの絵も
夢の途中でも
すべて諦めれる。
もう一度あなたのにおいを
感じる事が出来るなら
モノクロの世界でも
三日月の日でも
すべて照らせるよ。
あなたのにおいを忘れることはできませんでした。
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