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ちゃんと君を愛せるかな
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| 作詞 希 |
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悲しみに理由なんてないのに それを求める 「もっと もっと」
苦しさに顔を歪ませていた あの暑い季節 「きっと きっと」
こうなることは分かっていたの そうなることが普通よね
君を突き放したのは私 紛れもない事実
心を砕いて君を追い出し いつか私は笑えるのかな
そんな風に考える私を 「ズルい」と叱ってくれないか
瞬いた星は君を追いかけ いつか私の隙間を埋めたから
もう一度来るのかなって 私は誰より欲張りだよね
愛しさに理由なんてないのに それを求める 「もっと もっと」
幸せが心の底から溢れていた あの寒い季節 「ずっと ずっと」
「遠くにいるから」だったの？ そうなることが普通なの？
君に聞いても分からないよね 誰か教えてよ
心を砕いて君を追い出し いつか涙も枯れ果てたら
こんな風に考える私は もういなくなると信じるの
光より早く会いに行って いつか私が大人になったら
君は笑ってくれるかなって 思う自分が嫌になるの
隣に居ない ここには居ない そうしたのは私
なのにどうして 寂しい 苦しい 哀しい 辛い
そう思うくらいならと 感情の糸を断ち切るの
ねぇ、サヨナラ 心の中の君
ねぇ、サヨナラ 今までのワタシ
君に恋してた 君が好きだった 君で生きてた
今までのワタシ
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